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マンション売却時の司法書士の仕事と費用相場は?

マンション売却が決まった場合、司法書士の先生にいくつかの手続きをお願いしなくてはなりません。
と言っても、個人で探すのではなく、大抵はマンション売却の決済日に依頼していた不動産会社とのお付き合いのある司法書士事務所へそのままエスカレーター式でお願いする事となります。

 

実際、どのような事を依頼するのかというと
・所有権移転登記の準備
・抵当権の抹消の準備
この2つとなります。

 

所有権移転登記の準備というのは、マンションの所有権を売り主から買主へ変更する手続き
抵当権の抹消の準備というのは、住宅ローンが売却益等で完済したとしても自動的には消えませんので、
それを抹消する手続きの事です。

 

 

頼むとして、果たしていくら費用が発生するのか。
依頼する司法書士事務所や地域間で格差はいくらかあるものの平均的な費用を計算したいと思います。

 

所有権移転登記 3〜4万円
抵当権抹消 1〜2万円

 

自身でもしようと思えば勿論可能ですが、手続きが非常にややこしい上に、法務局まで足を運んだり
苦労のわりに費用対効果が得られないので特段の理由がない限りには
さほどプロの司法書士にお任せするほうが無難だと思います。

 

司法書士への支払い方法ですが、マンション売却の決済日に買主が住宅ローンを利用する銀行へ不動産業者と一緒に
同席しております。
売り主の銀行口座に買主が支払い額を振り込む手続きをするときに同時に、振込用紙に司法書士へ費用の振込の
手続きをする。というのが主流となっております。
勿論その場で現金払いというのも可能ですが、同席している司法書士が領収書等を持ってきていない可能性もあるので
その場で支払いを希望される方は、不動産業者を通してその旨を事前に伝えておいたほうがスムーズかと思います。

 

銀行での決済が終わり次第、司法書士は管轄の法務局へ登記申請手続きに行きます。
登記変更は時間がかかります。
お願いしたその日に変更できるわけではないんですね。
日数は時期によって数日で完了する場合もあれば、大規模な法務局でしたら一か月かかる場合もあります。
特に繁忙期でもなければ、通常は1週間から10日で完了することが多いです。

 

登記変更等の手続きが問題なく終われば、登記完了証が法務局より郵送されます。
この登記完了証は権利書等の重要な書類ではなく、間違いなく完了しましたよ。という意味合いのみの書類なので
届き次第、抵当権が間違いなく抹消されたのを確認し保管されておくとよいかと思います。

 

以上が、マンション売却の際の、司法書士の仕事と費用になります。
売却の際には、その他、印紙代や中間手数料など色々物入りになり、ついついこの司法書士への支払いの事まで
頭が回らない事がありますが、さほど費用も大きくはないので一安心していただければ幸いです。
決済の日にしかお目にかかることはないのですが、登記など素人ではなかなか分からない専門のお仕事で裏方に回り
頑張ってくださっています。